洋上日はのんびりと過ごす?【パナマ運河クルーズ旅行記⑤ Day5】

2017年パナマ運河クルーズ

 

2017年12月29日(金)

4:30am おはようございます。

クルーズ3日目、旦那は昨日より早い時間に目覚めたよう。

昨日午後にハーフムーンケイを出航した船は、次の寄港地アルバ(Aruba)の首都オラニエスタッド(Oranjestad)に向かっています。

オラニエスタッドまではかなり距離があるようで、アルバには明日のお昼過ぎに到着予定です。

今日は終日洋上日。
船内アクティビティがいろいろと用意されているので、それに参加してもよいし、お気に入りの展望ラウンジのクロウズネスト(Crows Nest)でのんびりしてもよいかも。

from Today’s Navigator

Weather: 81°F/27℃, Clea

朝食はビュッフェレストランのリドで

7:00am 朝食をとりにビュッフェレストランのリドへ。

洋上日ということもあってか、ゲストので出足は遅いようで、まだリドは空いています。

昨日とまったく同じメニューを食べる私たち。
一度気に入ってしまうと、なかなか他の物に手を出せないのです。

寄港地観光のプレゼンに参加

9:00am  メインステージへ。

アルバの名前は聞いたことがあったけど、キュラソー(Curaçao)はこのクルーズで初めて知った場所。
事前にどんな場所か調べてきましたが、見所を紹介するプレゼン「Talk: Discover Aruba & Curacao」があったので参加してみました。

続いて 10:00am からの パナマ、カルタヘナ(コロンビア)のプレゼン「Tours: What to See and Do on our Panama Canal and Caribbean tours」にも参加。
こちらは船が用意しているエクスカーションツアーの紹介がメインでした。

その中で、「コロン(パナマ)では、ターミナルビルから出ないこと。ターミナルビルの外では安全が保証されないこと」などという説明がありました。

安全が保証されないなんて、一体どんな所なんだ?

船内キッチンツアー(Behind the Scenes Kitchen Tour)

ザイデルダムのキッチンに貼られたメニュー

10:30am まだプレゼンの途中でしたが退席し、キッチンツアーに参加するためにメインダイニングへ。

ホーランドアメリカでキッチンツアーに参加するのは今回で3回目ですが、初めて資料が用意されていました。

ダイニングルームの脇にある小さな入口からキッチンに入ります。

まず最初にあるのは、Main Dishwashing。
ここは、グラス用と磁器用と2ヶ所に分かれています。
ディナー時にはディナープレートが約3,000枚、デザートプレート7,000枚、サイドプレート2,000枚、グラス5,000個 を洗っているそうです。

次が In Room Dining のエリア。
ルームサービスで頼んだ物はここで用意されるそうです。

その先が Cold Gallery で、前菜やサンドウィッチ、チーズプレート、サラダなどを調理する場所。
サンドウィッチは、彼(中央の写真)が一人で作っているとか。

その先が一番忙しい場所 Hot Kitchen。
スープや温かい前菜、メインコースを用意する場所です。

さらにはデザートやパンなどを作るエリア、有料レストランのピナクルグリル(Pinnacle Grill)の食事を調理するエリアと続きます。

ランチ用と思われるデザートも多くできていました。
後で食べに行くよ〜!

途中、おつまみも用意されていました。

最後にピナクルグリルに出てキッチンツアーは終了です。

そこにはきれいにセッティングされたテーブルが。

左側の写真はピナクルグリルのセッティングですが、中央と右の写真はルディズ セルドゥメール(Rudi’s Sel De Mer)というやはり有料レストランのセッティングです。
ルディズ セルドゥメールは、クルーズ中1回だけ提供されるシーフードレストランです。

よーく見ると、野菜や魚介類で顔を描いていますね。

資料だけではなく、ガイドしてくれたクルーの説明などとても充実したキッチンツアーでした。

早速リドでデザートを食べる

ザイデルダムのリドのデザート

11:00am キッチンツアーの後は、リドで休憩。

もう少しでランチが始まるのですが、朝に食べたお粥が消化されず、まだお腹いっぱい。。

それでもデザートは食べてしまう。^^

写真左はマーブルNYチーズケーキ、中央はストロベリーパフ、そしてシュークリーム。
どれも美味しい!
シュークリームは添えられたイチゴと一緒に食べると激ウマ!!

ここで半年前のクルーズで最終日に少し話しをしたクルーと再会。
彼とは一度だけしか話しをしなかったのに、私たちのことを覚えていてくれていました。
これは嬉しい!

ゆっくり過ごす洋上日

ザイデルダムのシービュープール

プールサイドはお天気が良いので多くの人で賑わっています。

私たちはお気に入りの場所 デッキ10のクロウズネスト(Crow’s Nest)へ。
ここも改装されてキレイでモダンなインテリアになったけど、前の方が落ち着けるし、居心地が良かったかも。

ザイデルダムから見た景色

遠くに陸地が見えます。ジャマイカ?
ちなみに今はこのあたりを航行中です。

やっぱり食べてしまう、大盛りランチ

リドのランチのパスタ

クロウズネストでの休憩の後、結局お腹が空いてきたので、リドでランチ。

時間が遅いので、通常は2ヶ所あるお料理のカウンターが片側しか空いていません。

で、本日のランチは山盛りパスタと

リドのランチのサラダ

サラダを2人でシェア。

パスタはハム、シュリンプ、ホタテ、ガーリック、オニオンなどの具材とソースを選び、その場で作ってもらいます。
ランチタイムから夜までやっていて、いつも行列ができている人気コーナーです。

なんと、このパスタを作ってくれたのが、半年前に毎朝お粥をサーブしてくれていたクルーでした。
嬉しい再会。

嬉しくて、パスタ大盛りにしてもらっちゃいました。(笑)

今日は午後にアフタヌーンティー(Afternoon Tea)があるので出てみたかったのですが、ランチのパスタが消化できず、断念。

食後はいつものスパへ。
でも洋上日ということもあり、Thermal SuiteやHydro Pool も人でいっぱいです。。。

Captain’s Welcome Toast

Captain's Welcome Toastでの船長の挨拶

7:45pm メインステージでCaptain’s Welcome Toast がありました。

でも船長の挨拶だけで、他のクルーの紹介などはありませんでした。

無料でシャンパンが振る舞われたのですが、残念ながらお酒は飲めないのでお断り。
でも乾杯のためにもらっておけば良かったかな。

ディナーはメインダイニングで

ザイデルダムのメインダイニング

8:00pm ディナータイムです!

今晩のドレスコードは、Smart Casual。

今日は予約を入れていたので、受付で待つことなく、すぐにテーブルに案内してもらえました。

オープンシーティングでもダイニングに電話をすれば時間を指定して予約を入れることができます。
私たちは直接ダイニングのデスクで交渉して、予約を入れることができました。

Shrimp and Crab Louis

Carpaccio of Beef Tenderloin

私の前菜は、Shrimp and Crab Louis。
旦那の前菜、Carpaccio of Beef Tenderloin。

Potato and Leek Soup

Brazilian Shrimp Salad

Baked Seafood Macaroni

旦那のスープ、Potato and Leek Soup。
私のメイン、Brazilian Shrimp Salad。前菜に続いてエビです。
サラダですが、結構なボリューム。

旦那のメイン、Baked Seafood Macaroni。

Raspberry Mouse Torte no sugar added

Blackberry Sundae

旦那のデザートは、Raspberry Mouse Torte no sugar add。
私は好きなBlackberry Sundae。

今日のサーバーは、とても丁寧な対応で感じが良かったです。

今夜のお食事のメニューはこちら。デザートメニューはこちら

ダンスを踊る教授夫妻

食後は10時からのショーを見るためにメインステージへ。
今夜は「A Thousan Steps」というタイトルの歌と踊りのショーです。

ショーが終わり部屋に戻る途中、バーで踊る教授夫婦に遭遇。

彼らはダンスが大好きで、私たちより年上の教授夫婦は華麗なステップを披露していました。

一方、私たちは疲れてすぐに部屋に戻ってしまいました。

今夜のタオルアートはイカ?

疲れて帰った部屋で待っていたのは、イカ?

今日は、半年前のノルウェークルーズの時に私たちのステートルーム ホストにも再会できました。
もちろん今回私たちの部屋を担当しているわけではないので、会えるかどうかわかりませんでしたが、通路で偶然会えた時はとても嬉しかったです。

残念ながら今の契約が終了した後はもう船には乗らないかもしれないと言っていました。
ただ連絡先を教えてもらったので、いつか私たちがインドネシアに行った時にまた会いたいです。

さあ、明日は初めて訪れる国 Aruba です。


アルバのビーチ

to be continued 6th day
Oranjestad, Aruba

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