今日の寄港地の沖縄・那覇へ
2018年4月14日(土)
ホーランドアメリカのフォーレンダムクルーズ4日目。
今日は那覇(沖縄)に寄港。
私は仕事で数回来たことがありますが、旦那は初めての沖縄訪問。
旦那の希望は沖縄美ら海水族館でのジンベイザメ見学です。
エクスカーションではなく自力観光の予定なので、地元のツアーなどを調べてみたのですが、ちょうどよいものが見つけることができませんでした。
なので沖縄美ら海水族館は諦めてもらい、那覇エリアのみを観光することに。
Weather:75°F / 24°C、Mostly Cloudy
Arrival:8:00am All Aboard:4:00pm
7時前。
ビュッフェエストランのリドで朝食。
旦那は前々回のクルーズではまったお粥をメインにアメリカンなサイドメニューという日米合作朝食。
昨日より品数が若干増えているような。。
夕べのステーキがまだ消化しきれてないため、私は軽くクレープのみ。
でもストロベリーソースをたっぷりかけてもらい、朝から糖分を大量摂取。
さあ、那覇へ下船です
8時、那覇に到着。
早く下船したかったため、少し早めにギャングウェイへ向かいます。
でもまだ下船は始まっていないようで、しばし待つことに。
気がつくと、私たちの後ろには下船を待つ行列ができていました。
さあ、下船です。
那覇のターミナルビルはとてもきれい。
観光案内所もあり、そこで地図をもらいます。
日本語の地図は用意してないということで、英語版を片手に出発!
泡盛の展示もありました。
多くの種類があるのですね。アルコールは得意ではないので飲んだことはないのですが。
ちなみに私が行きたいと思ったのは、斎場御嶽(右側の青いマーク)と旧海軍司令部壕(左側の赤いマーク)でした。
斎場御嶽は世界文化遺産に登録されているパワースポット。
一方の旧海軍司令部壕は旧日本海軍によって掘られ、復元されたものです。
旧海軍司令部壕は那覇市街からもそれほど遠くないようですが、斎場御嶽は自力では無理そう、ということでこの2ヶ所も諦めました。
これは部屋に配られた寄港地ガイドです。
もちろんすべて英語です。
「Things to see」でお勧めしている場所は、沖縄県立博物館・美術館、首里城、守礼門、波上宮、対馬丸記念館、壺屋やちむん通り。
そしてこれも寄港日に部屋に配られたもの。(写真は別の日に寄港した場所のもの)
港の住所、連絡先などを英語で書かれています。
今までのクルーズではありませんでしたね。
モノレールに向かってひたすら歩く!
まずは首里城に行くため、那覇都市モノレール「ゆいレール」の駅をめざします。
案内所で聞いたところ、最寄りの「県庁前」駅までは徒歩20分くらい。
ターミナルを出ると、写真の「龍柱」があります。
この龍柱の間の道をまっすぐ進めば良いということ。(案内所の人は dragon statue と言っていました)
奄美大島ではターミナルと市街地を結ぶ無料のシャトルバスがありましたが、ここ那覇ではそのようなサービスはありませんでした。
ですので、駅に向かって一本道を歩きます。
この日はお天気が良く、陽が出るとかなり暑い。
途中、自宅の近所にあるスーパーがありました。非日常のクルーズの中の日常。
20分ほど歩き到着。
確かに徒歩可能ではありますが、暑さの中の20分はきついです。
しょっぱなから体力を使ってしまいました。
でも、これは単なる序章!
ゆいレールには一日乗車券があります。
大人¥800で24時間乗り降りが自由になり、また一部の施設では割引も受けることができるそうです。
首里城も割引対象になっていたので、当初この一日乗車券を購入しようかと思っていたのですが、購入時にはそんなことすっかり忘れていました。
この時間のゆいレールは、10分弱くらいの間隔で運行されています。
ふとホームを見ると、フォーレンダムのゲストと思われる人が。
かなり早く下船してターミナルを出て、一本道を脇目もふらず歩いてきた私たちと同じ時間にホームにいるということは、恐らくタクシーでここまで来たのでしょう。
私たちもタクシーを使えば良かった、と後悔。
那覇空港が始発駅であるので観光客が多く乗車しているのですが、一方で学生と思われる人も多くいました。
ゆいレールは生活路線でもあるのですね。
ゆいレールで首里城に向かいます。
to be continued 4th day – part2