B級感たっぷりのトラムで浦東新区へ【横浜発着クルーズ旅行記⑰ Day7-1】

2018年日本発着クルーズ

 

上海で迎えた2日目の朝

フォーレンダムから見た上海・黄浦江の朝日

2018年4月17日(火)

ホーランドアメリカのフォーレンダムクルーズ7日目。

上海(中国)の2日目の朝を迎えました。

夕べは上海に停泊。
船が揺れることもないので ( 当たり前か)、ぐっすり眠ることができました。
夕べからあった喉の痛みも少しは治まっているよう。

from Today’s Navigator

Weather:65°F / 18°C、Sunny
All Aboard: 2:00pm

当初All Aboard は6:00pmの予定だったのですが、2:00pmに変更になったという案内がきていました。

理由は “Due to the tidal window…….” とあったので、黄浦江の潮位に関係することらしいです。
私たちは特に予定を入れていませんでしたが、ホーランドアメリカのエクスカーション以外のツアーで観光する人たちは時間調整が大変だったのでは?


フォーレンダムから見た上海・外灘
船から見た外灘地区。
今日もお天気が良さそう!

フォーレンダムから見た上海・浦東新区
こちらは外灘の対岸にある浦東新区。
高層ビルが青空を突き抜けるようでダイナミックな風景です。

絶好の場所に船が停泊しているため、川をはさんで対照的な上海の風景を見ることができるわけです。
上海にクルーズで行く場合には、船の大きさにも意識した方が良いですね。


フォーレンダムのリドでの朝食
7:30 朝食をとりにLidoへ。

普段ならLidoのラッシュアワーですが、今朝は5:30からオープンしていたのでそれほど混んではいません。
旦那はいつものお粥と増え続けるサイドメニュー。

フォーレンダムのリドでの朝食
一方の私は、ディスプレイを見てエッグベネディクトだと思いオーダーしたら、パンは自分で焼いてねと言われ、中にはさむ具だけもらいました。

それは卵を固めたもの?なんだかよくわかりませんでしたが、エッグベネディクトにはほど遠いものでした。涙

フォーレンダムから見た上海・黄浦江を航行する船
黄浦江を見ると、ものすごい数の船が航行しています。
まさしく朝のラッシュアワー。
河川が輸送の主力となっているのですね。

フォーレンダムから見た上海クルーズ ターミナル
船から見たターミナルビル。
屋上に何かある?

よーく見ると結婚式ができるスペースのようです。

フォーレンダムから見たバス
エクスカーション用のバスでしょうか。
残念ながら私たちは今日も自力観光です。

トラムで浦東新区へ

上海・上海外灘観光隧道の入り口
クルーズターミナルからシャトルバスに乗り、Huangpu Garden という外灘(バンド)の近くにある公園まで来ました。

今日は黄浦江の対岸にある高層ビルが立ち並ぶ浦東新区へ行ってみることにしましょう。

上海・上海外灘観光隧道の地図
黄浦江を渡る方法はいくつかあるようですが、私たちは Bund Sightseeing Tunnel(上海外灘観光隧道) を使うことに。

入口は昨日歩いた黄浦江の遊歩道の下にありました。

上海・上海外灘観光隧道のトラム
地下へ降りていき、このようなトラムに乗ります。
料金は片道50元、往復70元。
(渡し船を利用した場合は1/10くらいの料金だったらしい^^;)

この日は平日ということもあるのか、並ぶこともなくすぐに乗車できました。

上海・上海外灘観光隧道のトンネル内の電飾
出発するとまもなくこんな感じになります。
トンネルの内壁には電飾の飾りがあり、いろいろな映像が映し出されます。
が、特に迫力があるわけでもなく、感動的という訳でもなく。

5分程度で対岸に到着。
さあ、浦東新区を歩いてみましょう!


上海・浦東新区の高層ビル

to be continued 7th day – part2

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